SSブログ

夜行観覧車 感想 ネタバレ [夜行観覧車 感想]

Sponsored Link




2013-03-06_234513.png

金曜ドラマ『夜行観覧車』は、いよいよクライマックスに
向けて物語は大きく動いていますが、ドラマの感想
ネタバレが気になって仕方なくなりました。

私が夫を殺したの

淳子さんがついに、夫殺害の犯行を認めました。


それは、真弓の前でのことです。
真弓は、言葉を無くします。

一方、そんな真弓も、娘を、無意識のうちに、殺そうと、
馬乗りになるのです。

糸がきれたのでしょう。
夫のこと、さと子のこと、娘のことなど、そして支えにして
いた淳子さんが夫を殺した・・・。
などの全てが、彩花の怒鳴り声などとともに、走馬灯の
ように頭に浮かんだのです。


そして気付いたら、馬乗りになっている真弓だったのです。

これが、ドラマ「夜行観覧車」7話のことです。
(ネタバレ失礼しました。)


現在7話まで終了していますが、湊かなえさん原作という
ことで、ヘビーなシーンが多いですね。

ここで、7話について、寄せられた感想を一挙紹介します。


『あの彩花の役の子の好感度下がるわ~』
すごい反抗っぷりですもんね・・。

同じくらいのお子さんを抱えている人は、真弓に共感する
部分があると思います。
また、あれだけ彩花に入り込める、杉咲花さんは凄いですね。

≪関連記事はコチラ≫

⇒夜行観覧車 ネタバレ 最終回!結末は?

⇒夜行観覧車 最終回 いつ!放送日は?

⇒湊かなえ 夜行観覧車 結末!ネタバレ?動機?

⇒夜行観覧車 あらすじ 9話 結末予想

『最後京香さんの顔がすごい迫真の演技でした。』
確かに、彩花の上に馬乗りになっている時の真弓は、鬼気
迫るものでしたね。

「ほんとに殺しちゃう!?」と思いました。
余談ですが、「はい、カット~」の後って、どんな感じ
なんでしょうね。気になります。


『親に言えない、子供同士の陰湿なイジメに、胸が痛み
ました。』

彩花は、同級生に陰湿な方法でいじめられています。
万引きを命じられたり・・・。母にも言えずに、彩花は
苦しんでいます。


また、母もそんな彩花のことを知る由もなく、同級生の子の
話しを持ち出したり、同級生に彩花のことを聞いたりと、
完全にすれ違っているのです。


「いじめられてる・・。」
この一言が母へ言えたなら、彩花の反抗も少しはなくなる
ような気もします。


“けれど、もし母がイジメのことを学校へ告げたなら、
同級生にも知れ、さらにイジメがエスカレートする可能性も
ある。”
そんな風に、彩花は感じていそうですね。


やはり、7話は、最後の彩花と真弓のシーンが印象的な
ようでした。


真弓が、暴れる彩花の口にから揚げなどをつめて、
「もうやめて・・・」と心から叫ぶ声は、
今でも脳裏に焼きついています。


それだけのインパクトですし、入り込みすぎて、息が
苦しくなったなんて人もいました。


夜行観覧車は、ドロドロした部分なども盛り込まれて
いますが、
極限の人間の状態を、知ることが出来る作品だと感じました。


また、役者さんの演技も凄いですね。
鈴木京香さんはもちろん、淳子さん(石田ゆり子)の警察
から逃げているシーンでの、目の下のクマが、疲れきって
いる様子を表していて、リアルです。


たまに、ドラマだということを忘れてしまうほど、
入り込める作品だということは、みなさん感じている
ようです。


Sponsored Link


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:テレビ

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。

TOPページはこちら