夜行観覧車 感想 ネタバレ

金曜ドラマ『夜行観覧車』は、いよいよクライマックスに
向けて物語は大きく動いていますが、ドラマの感想や
ネタバレが気になって仕方なくなりました。

「私が夫を殺したの」

淳子さんがついに、夫殺害の犯行を認めました。


それは、真弓の前でのことです。
真弓は、言葉を無くします。

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夜行観覧車 一話 感想

話題の新ドラマ“夜行観覧車”が始まりましたが、その
第一話が、すでに話題となっています。第一話の感想等を
書き込みます。


1/18（金）に夜行観覧車の一話が放映されましたね。
湊かなえファンにとってはついに始まった?！という感じです。
今回も湊かなえワールド全開！！吸い込まれるように
見てしまいました。


最初から最後までドキドキワクワク。あの刺激は心臓に
悪いです。
これが３ヶ月続くのかと思うと毎週金曜日が楽しみで
仕方がありません。


では、一話を見逃してしまった方のためにあらすじと感想を。


丘の上の高級住宅街「ひばりヶ丘」が舞台です。

2013年1月。遠藤真弓（鈴木京香）は、向かいに住む淳子
（石田ゆり子）の家の前に救急車が停まっていることに
気がつく。
夫の啓介（宮迫博之）は、ドアの覗き穴から青ざめた顔を
押し付けるように覗いている。

娘の彩花（杉咲花）は、薄暗い荒れた部屋で頭を抱え込む
ように丸まっている。

夜の住宅街に救急車の無線の声が大きく響き渡るなか、
遠くから淳子の息子・慎司（中川大志）が、錯乱した淳子が
家から出てくる様子を見つめている。

その瞳には、涙が滲んでいた。 そして事件後に、高橋家の
次男の慎司（中川大志）が失踪・・・。


そして、事件を担当する刑事の刑事の結城（高橋克典）は、
犯人は身近にいると推測し捜査を進める。
聞き込みを始めるのだが「ひばりヶ丘」全体に得体の
知れない異様な違和感を覚える・・・。

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2009年9月。遠藤真弓（鈴木京香）は家族で一軒家で幸せに
暮らすという小さい頃からの夢が叶い「ひばりヶ丘」に
念願の一戸建てを手に入れる。
そして、お向かいのお家の高橋淳子（石田ゆり子）とも
親しくなり幸せに浸っていた。


しかし、現実は理想と違っていた。幸せは生活は一変した。
数年後には娘・彩花（杉咲花）が中学受験に失敗。娘の
壮絶な家庭内暴力が始まった。


そんな中、真弓の夫の啓介（宮迫博之）は帰宅拒否症
になっていた。
その上、無理をして一軒家を購入したため35年ものローンに
苦しみ、絶望的な毎日を送るようになっていた。


一方、高橋家は夫が弘幸（田中哲司）がエリート開業医。
敦子は美人で誰もがうらやむ奥様。
秀才でエリートの長男・良幸（安田章大）。名門校に通う
長女の比奈子（宮﨑香蓮）。スポーツ万能の次男・慎司。


豪邸に住み、恵まれた環境で何不自由なく幸せそうに
暮らす高橋家は真弓の理想だった。
絵に描いたような幸せな一家だった。


真弓は引っ越して早速、近所に挨拶に周るのだが誰も相手に
してくれない。
疑問に思った真弓は、向かいに住む淳子に相談をする。


隣家で自治会婦人部の部長を務める小島さと子（夏木マリ）
の挨拶を一番にするべきだと注意をされる。
さと子の家に淳子と挨拶に訪れた真弓は、優しい対応を
しながら皮肉を言われていることに気がつく。


家に招きいれたさと子は、ひたすら笑っているが、目
が笑っていなかった。
さと子は、真弓が高級住宅地「ひばりヶ丘」に住みに
相応しくないと考え始める。

夜行観覧車のあらすじは以上です。


湊かなえさんらしいさが満載の第一話になりましたね。
原作も忠実に描かれていて、原作ファンにも満足の
ストーリー展開でした。


湊かなえさんの作品って見終わった後異様な気持ちに
なります。


明るい気持ちになれないのに、それなのに続きが癖になる。
宮??さん間に合って良かったですね。
鈴木京香さんはどんな役もこなしますね。さすが女優さん。
いじわるな自治会部長に夏木マリさん。美人奥様に
石田ゆり子さん。これもまた合ってる。


原作ファンの期待をうらぎらないキャスティングです。
あっという間の一時間。第二話が気になります。

見逃した方は1/25の午後に再放送されるみたいですよ。^^

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